9月より月2回のペースで「海外生活情報サイト メトロなび」にて、コラム連載をしております。
既に4回投稿しました。
内容は、「日本から海外に来る人に向けて、パソコン関係で知っておくと役立つ情報を提供すること」に焦点を絞っています。
今後も、ニューヨークに住んでいる人しかわからない情報を技術的観点で分析した上で結論をだし、提案すること目指します。また、できるだけ技術的な内容は記載せずに、理解しやすく、有用な情報は押さえている記事にすることを心がけています。
コラムへのリンク
http://www.metronavi.com/main/business.php
Tuesday, October 25, 2011
Thursday, October 20, 2011
セキュリティソフトについて
WindowsOSを利用している場合は、OS中にセキュリティソフト(Anti Virus Soft)を入れる必要があります。入れないとウィルスに感染します。
ウィルスに感染するとインターネットに繋がらなくなったり、OSの動きがかなり遅くなったり、OSが起動しなくななります。また、そのパソコンでログインしたネット銀行、メールなどのパスワードが流出して、アカウントがハッキングされ、悪用される可能性もあります。
MacOSの場合は、セキュリティソフトを入れる必要がないといわれています。
出回っているMac用のウィルスが少ないのが理由です。
なので、今後は、入れないといけなくなってくるかもしれません。
実際既に大手セキュリティソフト会社はMac用のソフトも販売しています。
Windowsでウィルスに感染したパソコンはしょっちゅう見ますが、Macでウィルスに感染したパソコンは今のところ見たことがありません。
お勧めのセキュリティソフト
「Trend Micro ウィルスバスターVirus Baster」
Norton、Macfeeと同じぐらい高い検出精度だが、インストールした後にOSが遅くなる程度が他の2つに比べてましである。
上記の3つは有料。
フリーのセキュリティソフト(AVGなど)もあるが、検出精度が有料のものより、低い。
ただ、入れないよりはかなりウィルス対策になるので、有料が嫌な方はこれを入れることをお勧めする。
金銭の伴う処理をネットで行う場合は、有料をいれることをお勧めする。
Thursday, October 13, 2011
パーティションについて(パーティションエディタ)
パソコンで、CドライブとかDドライブとかありますが、その区切りのことを「パーティション」といいます。
パーティションで区切る価値をあまり実感しないときが多いですが、パーティションを区切っておくと何がいいかというと、”リカバリ(OSの初期化)するときにデータが消えなくてすむ”ということです。
OS(WindowsOS、MacOS共に)は長く使っているうちに問題が起こることが多く、その場合、リカバリが一番良い解決策の場合が多いです。
そして、そのリカバリの一番の問題は、購入後に購入してきたデータやソフトが全て消えてしまうということです。
リカバリについて
http://beaverpcsupport.blogspot.com/2011/03/os.html
リカバリする際にある1つのドライブのデータを全て削除して、購入時の状態に戻りますが、その際、ドライブが2つあれば、片方のドライブのデータを消さずにすみます。そのドライブをデータ保存用にしておくと、リカバリしてもデータは消えません。
通常、CドライブというドライブにOSのシステムが入っており、リカバリ時はCドライブのデータを削除するので、データ保存用としてはCドライブ以外のドライブを使いましょう。
また、購入時に既にドライブのパーティションが決まられていて、Cドライブしかないパソコンも結構あります。Windowsの標準実装機能でパーティションを分割するソフトはないので、パーティションエディタ用のソフトを新たにインストールして実行しましょう。
パーティションエディタとして有名なソフト
Norton Partition Magic(有料)
http://us.norton.com/theme.jsp?themeid=partition_magic&depthpath=0&header=0
無料ソフトもたくさんあります。
無料で十分です。私は、無料のを使っています。
Googleで「パーティションエディタ」というキーワードで検索してみてください。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=4512
Saturday, October 8, 2011
【経営】カリスマ起業家、スティーブ・ジョブスの死
熱い人生で、いい死に方したね。という感じ。
起業家として、頂点で死ねて、うらやましい。
2002年頃、Ipod販売された頃は、私は22歳で、そのときの記憶が鮮明なんだけれど、それまで携帯用の音楽プレーヤーといえば、ソニーを筆頭に日本勢だった。
私はソニーのウォークマンを持っていた。その当時、ソニーは、デザインも斬新で、クールなブランドイメージもあり、携帯音楽プレイヤーの王者という感じだった。当時普及していたのは、MDいうメディアに音楽を記憶して、ウォークマンにMDを挿して聴くタイプのもの。ウォークマン本体とは別にMDというメディアを別途購入する必要があった。
それが、プレイヤー内のHDDに音楽データを記憶するタイプのIpodが販売された途端、ソニー他日本企業は忘れ去られ、AppleのIpod一色になった。
私もIpodを購入して、その便利さで、すっかりソニーのMDウォークマンは不要になった。
一瞬の出来事だった感じだ。
それまで、ソニーは何年もAV機器では、王座をにぎっていたのに、それ以来、駄目になった。
Iphoneでも、同じように一瞬で、他を圧倒した。
Appleが作ってきた製品は、それぐらいインパクトのある製品なんだな。
マンハッタンにある店舗、Apple Storeは、Appleの製品を売るだけの店という枠を超えて、街のメインスポットのようになっている。
その影響力ともにAppleという企業も業績を伸ばし、企業規模の指標である「時価総額」は、現在、世界2位!!!
$342ビリオン(約26兆3300億円)
日本で一番でかいトヨタ自動車(約9兆円)の3倍ぐらいある。
時価総額世界1位は「Exxon Mobil Corporation」という石油会社なんだけど、石油会社は過去の遺産(過去の生物が作りだした化石燃料)を権益で独り占めして、それを売って稼ぐ商売なので、私の中では、自分達で何か価値のある物・サービスを作り出して、その不可価値を売りに商売しているAppleの方が尊敬に値する。
Appleは創業されてからまだわずか35年ほど。
「世の中に影響を与えながら、企業を成長させていく」という、起業家道において、「天下を取った」といっても過言ではない。
3位のマイクロソフトの時価総額$226.36ビリオン。
長年、ライバルだったマイクロソフトを$100ビリオン以上引き離して、圧倒した。
私の中でジョブスは、起業家スーパーエリート3人組(ビルゲイツ、ジョブス、孫正義)の1人。起業家としての成功具合は半端なかった。
21歳(1976年)でAppleを創業して、22歳で売り上げ$2ミリオン、26歳で売り上げ$600ミリオン、そして、上場。28歳でフォーチュン世界企業ランキング500入り。
そして、56歳で、世界企業ランキング2位。
ただ、世の中は、諸行無常。
未来のことは、誰にもわからないが、歴史を振り返るとどんな強い企業や国であっても、あるきっかけでやがては衰退する場合が往往にしてある。
Appleはこれからも続くが、私は今が頂点で今後衰退していくと予測している。
だが、起業家スティーブジョブスの起業道は死んだ時点でゲームオーバーだ。
その時点がその人の最終結果である。
ジョブスはその終わりが頂点で幸せだなと思う。
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