Friday, March 11, 2011

OSのリカバリ(再インストール) CDROMなくてもOK


OSのリカバリというのは、WindowsというOSを工場出荷時の状態、つまりパソコン購入時の状態に戻すことです。購入時の状態に戻るので、購入後、保存したデータや設定した内容(ディスクトップの壁紙など)も全部消えます。
全てのデータ・設定が消えて不便なのですが、パソコンに問題が起きたときは、この処理が大いに役立ちます。
例えば、パソコンが起動しなくなった、ウィルスに感染したというときは、リカバリをすれば直ることも多いです。

OSのCD-ROMがなければ、リカバリはできないと思ってられる方もいるかもしれませんが、最近は、ハードディスク(パソコンの一部の部品)の中にこのリカバリ用のデータが入っているパソコンが多いので、CD-ROMをなくした方でもリカバリ可能なことが多いです。

CDROMがなくてもリカバリ可能なパソコンかどうかは、以下の方法で判断します。

・取り扱い説明書を見る(OSリカバリ、OS再インストールに関するページ)
・パソコンのメーカーのサイトで型番から仕様書を見つけ、仕様書見る
・OSの「スタート」-「すべてのプログラム」メニューの中にリカバリなどのキーワードが入ったメニューがないかをチェックする
・OS起動時に何かのファンクションキーを押し(メーカー毎にどのファンクションキーは異なる)、リカバリ画面に移行しないかをチェック。移行すればリカバリデータはハードディスクにある。
・パソコンのメーカーに電話で聞く

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