Tuesday, August 30, 2011

アメリカのインターネット事情~新生活される方へ~


アメリカでインターネットに接続する方法は、大きく2通りある。
1つは、アパートの管理人、ホテル、喫茶店などが用意しているWi-Fiという無線インターネット接続機能を利用して、接続する方法。もう1 つ は、インターネットサービスプロバイダと契約して接続する方法。前者は主に無料、後者は有料である。
接続方式は、DSLとケーブルが主流。ケーブルはインターネット・電話・テレビがパッケージになったプ ランもある。

DSLはインターネットだけで月額$30前後、ケーブルはインターネット・電話・テレビのパッケージで$100前後だ。
光回線のサービスもあるが、まだ日本よりは普及しておらず、値段も高い。4Gという携帯の無線網を使う接続方式も最近普及してきている。
ニューヨークでは、タイムワーナーケーブル、ベライズンという会社がこれらのサービスのプロバイダーとして有名である。
アメリカでは、アパート内、ホテル、喫茶店(スターバックス、マクドナルドなど)、公園、図書館などで、無線でインター ネットに接続する環境が非常に整っているので、パソコンに無線インターネット接続機能が付いていると大変便利だ。無線でしか利用できない場所も多く、無線 機能は必須のいえるかもしれない。

日本製パソコンの無線機能はアメリカでも利用できる。なので、日本で利用しているパソコンをそのままアメリカに持ってきて、利用することも可 能だ。ただ、アメリカの方がパソコンの価格が安いので、新たに購入する場合は、アメリカで購入することをお勧めする。現地でパソコンをレンタ ルするという方法もある。弊社では、1週間$50で貸し出している。
また、アメリカの電圧は120Vだが、通常、電源ケーブルは240Vまで対応可能なので、アメリカでもそのまま電源プラグに挿し込んで使うこ とができる。

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