パソコンで、WindowsOSが壊れた場合には、リカバリといって、初期化が必要です。
リカバリをすれば、OSの問題はなんでも直るので、リカバリできるかどうかというのは重要な点です。
リカバリは、リカバリCDか、ハードディスクの中のリカバリデータから行うのですが、そのどちらもアクセス不能な場合は、メーカーからリカバリCDを取り寄せないとリカバリはできなくなります。
ほとんどのメーカーがリカバリCDの再発行は有料でした。($35~50程度)
DELL(USA)の場合、昔は問い合わせると「一度、リカバリCDを無くすと再発行できない。」と言われました。
しかし、最近再度問い合わせると、オンラインの問い合わせ窓口を案内され、その内容にしたがって、登録するとなんと無料で、リカバリCDが送られてきました。
何度か、このサービスを利用して、リカバリCDを取り寄せているので、本当に無料です。
ただ、いつまでこのサービスを続けるのかは不明なので、DELLを持ってられる方でリカバリCDが無い方は、今のうちにリカバリCDを取り寄せておくことをおすすめします。
DELL(USA)のリカバリCD問い合わせ窓口
http://support.dell.com/support/topics/global.aspx/support/dellcare/en/backupcd_form?c=us&cs=19&l=en&s=dhs
Thursday, May 24, 2012
Thursday, May 3, 2012
日本で購入したパソコン、アメリカでの使用は動作保障外
パソコンは、日本で購入したり、日本で使っていた物を持って来られている方が多いと思います。
それでこちら(アメリカ)でも問題なく使えることが多いのですが、たまに問題が起きます。
例えば、「ワイヤレスに繋がらない」「利用しているとかなり発熱する」「起動中に急にシャットダウンしてしまう」「動きが使えないぐらいスローになる」などです。
メーカーは海外での動作は保障しておりません。
SONY VAIO バイオ
http://qa.support.sony.jp/solution/S9706300000251/
なので、こちらで利用するパソコンは現地で購入した物の方がいいですが、アメリカで買うと欠点もあります。以下が代表的な欠点ではないでしょうか。
・Widows OSが英語版なので、OSの文字が英語(日本語の入力・表示は英語版でも可能)
・こちらで買ったパソコンは日本ではサポート対象外の物が多い
・日本メーカーが作った商品でアメリカ向けに販売されていない物がある
利点としては日本と比べて「値段が安い」ということです。
日本製のパソコンでもほぼ動作するので、あまり気にする必要はないのですが、動作保障されていないということは気に留めておいたほうがいいです。
また問題が起きたとしても、だいたいは何かしら対応方法があり、そういった対処は弊社で行っております。
日本製のパソコンがこちらで問題が起きた場合は相談いただければと思います。
ちなみに、私が利用しているパソコン(パナソニックLet's Note)も日本製です。
理由は、Let's Note と同じぐらい優れた機能性のある物がアメリカでは買えないからです。
http://beaverpcsupport.blogspot.com/2011/09/panasonic-lets-note.html
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