Monday, June 20, 2011

ファイルが開けないとき~正しいソフトウェアで開く~


「プログラムから開く」メニュー

ダウンロードしてきたファイル、人からメールなどで受け取ったファイルを開こうとしても、エラーが出て開けない場合、開けたとしても文字化けしていたり、エラーメッセージが出て、正常に内容が読めない場合があります。

その場合は、そのファイルを正しいソフトウェアで開こうとしているかを確認します。
ファイルには、ファイルの種類毎に対応するソフトウェアがあります。
誤ったソフトウェアで開こうとすると正しく開けません。
またそのファイルに対応したソフトウェアがパソコンにインストールされていない場合も開けません。
その場合は対応したソフトウェアを調べて、インストールしてください。

ファイルの種類の調べ方
http://www.morgan.co.jp/kiso/kiso_data03file.htm

ファイルを開くソフトウェアを変更する方法

ファイルを右クリック。「プログラムから開く」メニューで、最適なプログラムを選択してください。

開きたいファイルに対応するソフトウェアが何か分からない場合は、拡張子(.pdf, .docなど)をキーワードとして、googleを使ってインターネットで検索すれば、表示されます。

拡張子とは
http://www5.plala.or.jp/vaio0630/win/extension.htm

拡張子の表示の仕方
Windows XP
http://support.microsoft.com/kb/882195/ja
Windows Vista
http://windows-vista.ygjt.biz/article/33728827.html
Windows 7
http://penguintan.blog32.fc2.com/blog-entry-357.html

OSリカバリ時に気をつけること~メール移行が大変~


OSのリカバリ(再インストール)は、いろいろな問題が解決し、便利ではあるが、OSの状態が購入時の状態に戻ってしまうので、以下の問題がある。

・購入後にパソコンに記憶したデータが全て消える。
・購入後にインストールしたソフトが全て消える。

データ復旧に関しては、データ移行を行えばよく、その作業は簡単だ。しかし、データ移行をしても元に戻せない、また戻すのが難しいものがある。

まずインストールしたソフトウェアはデータを移行しても復旧せず、リカバリ後に全てインストールCDなどで再インストールが必要となる。

そして、絶対必要なのに、データ復旧が難しいものが、メール内容だと思う。
過去のやりとりしたメール内容を残しておきたい人は多いだろう。
利用していたメールがWeb上で利用するメールだった場合は、パソコン内にメール内容が保存されているわけではないので、移行の必要はない。
メーラーを利用していた場合に、メールの移行と復旧が必要になる。
この方法はメーラー毎に復旧のやり方が異なり、移行方法も結構難しい。

OSをリカバリする前に自分が使っているメーラーのデータ移行方法を調べてから、リカバリを実行することをお勧めする。